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言葉の巡礼/京都

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

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明日からの旅行に備えて粛々と支度。夕食代わりに、イチジクにクリームチーズと黒胡椒を添えて食べた。福岡が絶妙な天気でいてほしい。

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ここのところ週末に家を空ける機会が多く、セブンイレブンが私の台所になっている。決まって麻婆豆腐かアジの一夜干しご飯、近所の店舗になければ別の台所へと渡ってゆく。今夜はアジの一夜干しご飯のみが販売されていたので、過剰な愛しさ「小骨に注意して…

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人をダメにするソファは身体をたゆたわせる物なので、枕にしないほうがいい。首がダメになる。ピザを頬張り、小さな画面に額を3つ突き合わせ、永遠に笑う夜を友人宅で越えていた。右を向けなくなった首を抱え、ヨレヨレのスーツと明け方に帰宅。 人が語りた…

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タイトルが思いつかなくて素数にしていたのだけれど、洗面器にヒヨコ豆くらいの数学センスで考え続けるのには限界がやってくる。 23時のフロアで揺れていた。クラブメトロに石野卓球とアスパラのDJで体を揺らしに、そんな金曜の夜。時間の許す限りいつも一緒…

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明日書く、メトロから帰宅して4時間後にはシャワーを浴びていなければならない状況。石野卓球とアスパラのDJに揺れてきた。

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眠る、ひたすらに!

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春ぶりに学部の友人と一緒に食事、肉々しいハンバーグを囲む。

227

昨夜に友人たちと観た「ジョーカー」の世界を引き摺っているので、暮らしている京都の街とゴッサムシティの垣根がゆるく溶けていた。地下鉄に乗ったらピエロのお面を被った暴徒たちに遭遇するのではないか、怖くなって彼女たちとのグループLINEへ不安の端を…

223

いっとう愛おしい休日、始まりは友人のお母様を囲んでの飲茶から。前菜とメインに追加の点心を平らげた後に、小籠包を更に注文すると店員は恐ろしいものを見る目。胃袋の先に小宇宙。友人がお母様を見送る間に、もう1人の友人とBALで買い物をする。無印で販…

211

高校時代からの大切な友人が踊る発表会へ。曇り空の中を、差し入れの生風味茶漬け詰め合わせと共に駆けてゆく。長らくバレエを習い、全国大会常連のダンス部に在籍していた彼女は周りとどうしたって違っていた。指の先から爪先までとうとうと、彼女の努力の…

199

子供たちと小籠包は似ている。教室に詰め込まれた彼らからはむわりと湯気があがっていた。立ち込める36.8°の体温を前に、ひたすらに試験監督をする。規則正しく並ぶ小籠包を数え続けていた。

197

星野源の機関銃みたく下ネタを散らしてゆくラジオを聴きながらアルバイト先へ。勤務中に理不尽な目に遭う度に、天井へ向かって「おっぱい」と呟く。退勤する頃には行き場を失くしたおっぱいたちが、灯りの落ちた部屋に浮かんでいた。